日本と同じく、アメリカでも通信販売は盛んです。日本でも最大手の一角になっている「アマゾン」はアメリカ発の「Amazon.com」の日本版サービスですし、日本の楽天市場はアメリカの通信販売「Buy.com」を買収して最近「Rakuten.com」に改組しました。

アメリカは広いので、日本よりも運送に時間がかかったり、運送費用がかさんだりはしますが、田舎でも都会でも近くでは手に入らないものが通信販売で買えるというのは非常に便利で、僕もずっと通販を愛用しています。

英語を話す必要がなくじっくり選ぶことができるので、辞書を引きながら買い物をすることができるのも大きなメリットです。

アメリカのオンラインショッピング

店舗のウェブサイト

ある程度の規模がある店の多くはウェブサイトを完備していて、通信販売をしていたり、売っている商品の情報を載せています。

他にも、発注をオンラインで行って店舗で取り置き・取り寄せをしておき店舗で受け取ることもできる場合が多く、その場合もオンラインで前払いと店舗での支払いを選べる場合もあります。この方法だと店に行ってみたものの在庫がないという悲しい事態を防げます。

デパートや大手スーパーでは、店舗ごとの在庫数、在庫のある店を検索、といったこともできるので、目的のものがあれば、事前に調べない手はありません。

通販サイト

日本と違い、楽天市場のような通信販売の総合デパートといえるサイトはありませんが、Amazon.comに出品する業者やオークションサイトのEbay上に出店している店舗が数多くあります。

日本と同じく実店舗で売られている値段よりも通信販売のほうが安いということは頻繁にありますが、逆に店舗でのセール品などは通信販売よりも安かったり、人気商品の場合は通信販売だと定価の数倍の値段になっていることも多いので、欲しいものがあるときは良く調べたほうが良いです。

店舗で買う場合

通信販売よりも店舗が優れている点は、実物を見て商品を買うことができる点ですが、それだけではありません。

クレーム対応の受付が電話・メール対応ではなく、実際に店頭で対応してもらえるというのが一番大きな利点です。また、アメリカで売られているものは製品のばらつきが日本よりも大きく、不良品率が高い傾向があります。通信販売の場合は、店舗によりますが理由にかかわらず返送送料が購入者持ちという場合もあります。

が、店舗での対応がオンラインよりも悪いと決めつけることはできません。Walmartに代表されるようなスーパーマーケットの中には、顧客対応が非常にまずい店舗がかなりあります。僕もちょっとしたことで30分以上待たされたことも何度かありました。GoogleやYellowpageなどのレビューを見ると良いと思います。

店舗で売られていたiPadが偽物だったという事件が多発していたことがあり、中には偽物を買った場合に補償されないということも、あったようです。)

トラブルに遭遇することはあっても返品がしやすい、というのは一番のメリットで実際には返品を断られることはほとんどありません。生鮮食品は購入後1日以内など、店によって返品ポリシーがしっかり決められていることが多いので、購入前に見ておきましょう。

また、プライスアジャストメントといって、購入した商品がセール対象になった場合に決められた期間以内なら差額を返金してもらえるサービスもアパレルや電化製品を中心に普及しています。(ない場合も、返品してその場で買いなおすということもできます・・・)

返品やプライスアジャストメントが簡単にできることから、近くに店舗がある店のウェブサイトで買い物をして、問題があれば店舗に持っていくというのがお勧めです。

通販サイトで買う場合

通信販売を使うメリットは、日本と同じく値段が安いことです。配送先の州によって違いますが通信販売では消費税がかからない場合が多いです。配送先の州に「店舗・配送センター」がある場合に州税が徴収されるというのが一応の基準になっていて、アマゾンの直販や大手デパートで買うと消費税が課税されてしまうことがあります。

一方、通信販売で買う場合には送料、配送期間に注意が必要です。配送トラブルも多く、場合によっては商品が届かずクレームをしても無視されるということもあります。AmazonやeBayなどの特に個人ショップでは、マイナスのレビューを受けると困るためにすぐに対応してくれる場合がほとんどですので、悪いレビューが多くない限り大丈夫ですが、買うサイトを選ばないと面倒なことになる場合もあります。

また、通販を使い始めると途端に迷惑電話、迷惑メール、ダイレクトメールが届き始めます。Amazonの直販は大丈夫だと思いますが、それ以外はあきらめて使うしかありません。

初期不良が日本よりも多いのに、対応してもらうのに時間と場合によってはお金がかかるため、通販を毛嫌いする人もかなりいます。

特にAmazon、eBayなどにある店舗の場合、配送元が国外の場合がよくあり、よく読んでから注文する必要があります。

アメリカの配送

日本と比べて広いため、配送に時間と費用が掛かります。無料配送(free shipping)の場合もありますがハワイとアラスカは除外されている場合がよくあります。

また、配送にかかる時間は通常配送(ground shipping)と特急(expedited shipping)で違い、ground shippingの場合は早くて1週間、場合によっては2週間程度かかります。近くてもサービスセンターに1週間たつまで放置されることが多いため、1週間見ておかなくてはいけません。

そのため、Amazonをよく使う人には2日配送サービスが定額になるAmazon Primeが欠かせません。(日本よりも会費が高いです)

Amazon以外でも、American Expressカードを持っていればShopRunnerという無料2日配送サービスを利用できる店が広がっていますので、American Expressを持っているなら便利です。(登録も簡単でサービス料も無料です)

日本と違って、部屋の目の前に荷物を置いて行かれることがあり、「配送済み」と記録されているのに荷物がない場合、残念ですが何の保証もない場合が多いです。(少なくとも2~3か月待つように言われますが、その後対応してくれるかというと、微妙です) それを避けるためには、受け取りにサインを必要とするう有料サービスを別途送り主が選ぶ必要があります。

サインが必要な荷物は、不在の場合は不在票を置いていくのですが、引き取り手続きは並んでいたり平日日中以外できない場合も多いので面倒です。

まとめ

店舗のメリット

  • 売られている実物が確実に手に入る
  • 不良品等の対応が簡単で早い(場合がほとんど)

通販のメリット

  • 安い
  • 近くの店に置いていないものが手に入る
  • AmazonフルフィルメントやeBayでは大抵不良対応がとても早い

日本との違い

  • 店舗も通販も返品がすぐできる(通販の場合は送料がかかる場合も)
  • 通販は通常配送だと届くのに時間がかかる
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