2015年8月21日、オランダ・アムステルダム発フランス・パリ行きの高速鉄道車内でアメリカ人3人が軍用ライフルを発砲した容疑者を取り押さえた事件がありました。アメリカ人3人は一緒に列車に乗っていた友人同士で2人が軍人、そのうち一人がアフガニスタンからの帰還したばかりで休暇を使ってヨーロッパ旅行だったそうです。

なお、アメリカ人3人だけではなく、イギリス人1人と身元が公開されていないフランス人1人の合計5人で取り押さえたようです。

フランス高速鉄道の「英雄」

男は自動小銃や刃物などを所持。小銃を抱えた男を見つけた仏人乗客が立ち向かった後、休暇で居合わせた米軍人2人が男を取り押さえた。この際、米軍人の1人が刃物で切られ、別の米仏二重国籍の男性に銃弾があたり、けがを負った。
出典:『パリ行き高速列車で発砲、仏内相「テロ」 モロッコ出身の被疑者、イスラム過激派に所属』(産経ニュース)

 米CNNテレビは男が過激派組織「イスラム国」に加わろうとしていた可能性があると報じた。
 3人は米軍の1等空士、オレゴン州兵と大学生で友人同士。オレゴン州兵が7月にアフガニスタン駐留から無事に戻ったことを祝って欧州を旅行していたという。
出典:『オバマ大統領ら米兵らを称賛 パリ行き特急車内でテロ犯阻止』(産経ニュース)

最初に容疑者に向かっていった軍人がカッターナイフ(?)で切りつけられて複数のケガを負い、特に親指が落ちそうになってしまったそうです。撃たれなくてラッキーだったともう一人の軍人が言っています。

初出時の写真では気づかなかったのですが、ケガをしたヒーローの方の右目のケガ、大丈夫でしょうかね。勝手なイメージですが、ヒーローでも働けなくなったらクビになって路頭に迷ってしまう国です。少し心配です。

フランスのフランソワ・オランド大統領が月曜日に3人を招くことを計画しているとCNNの記事に出ていました。

少し古い写真なので今でもこうなのか分かりませんが2009年に撮影された車内の写真です。(一部加工しています)

 タリスの車内(2009年)CC BY by 8Uhr (https://goo.gl/ioWVpo)

日本の新幹線よりは広そうに見えますが、それでも通路が広いというわけではありません。

それにしても、瞬時に決めて実行できるのはアメリカ人はすごいですね・・・

詳細が一部明らかに

Telegraph.co.ukのニュース記事にイラスト入りで解説されていました。最初に、フランス系アメリカ人の男性とフランス人がいる場所で最初の発砲があり、二人は戦おうとしたものの倒れ、隣の部屋でアメリカ人3人とイギリス人によって犯人が制圧されたようです。フランス人の男性も何か関わったようですが名前が明らかにされていません。

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