最近は多くの場所で無線LAN(WIFI)を使うことができます。中でも一番使いやすいのが、StarbucksのWIFIです。

使い方、気をつけるべき点などについて書いておきます。

Starbucks Coffee

Starbucks(スターバックス)は今や日本の全都道府県に進出し、スターバックスを知らない日本人は居ないのではないかと思うくらいたくさんあります。アメリカ・ワシントン州のシアトル発祥のコーヒーチェーンですが、2012年にお茶専門店Teavanaを買収したり、店内でサンドウィッチを提供し始めたり、コーヒー以外も多く商っています。フラペチーノが好きだという人もいるのではないでしょうか。

僕はお茶が好きなのですが、2014年くらいからスターバックスのお茶がZENからTeavanaにブランドが変わりました。味は同じだと断言できます。

あふれるスターバックス

スターバックスの統計情報(2015年9月25日)を見ると、日本には1121店舗あります。かなり多いですが、アメリカにはなんと12802店舗あります。マクドナルドと比較すると、日本に3686店舗、本拠地アメリカは13381店舗です。日本にマクドナルド多すぎですね。

アメリカの国土は日本の25倍以上ありますので、国土全体での密度は日本のほうがずいぶん高いですが、あちこちの町を歩いた印象だと日本よりもアメリカの大都市、中小都市のほうがスターバックスが多いような気がします。

すたば?

日本では、スターバックスを略して「スタバ」と呼ばれていたりします。アメリカでは略さないので、「スタバ近くにありますか?」(Are there any SUTABA nearby?)と聞いても通じません。"Are there any Starbucks stores nearby?"と聞くと、Google先生か誰かが教えてくれます。

マクドナルドもマック、マクドなどと略されていますが、これもアメリカだと通じません。

アメリカStarbucksの無線LAN接続

アメリカのスターバックスは無料の無線LAN(WIFI)を提供しています。一律のサービスを行っているのは、直営店だけで病院の中、モールの中などのフランチャイズ店ではスターバックスのWIFIはないことが多いです。

SSID(ネットワーク識別ID)

スターバックスでWIFIを使うときの接続先ID(SSID)は

Google Starbucks

です。以前はAT&Tのサービスを使っていたので、attwifiでしたが2013年夏にGoogleが提供するWIFIサービスに切り替わりました。(参考:Wi-Fi (United States)』Starbucks)

接続は無料で、時間制限もありません。Googleに変わってから、かなり高速になり他のWIFIスポットよりも快適なことが多いです。(混み具合や店舗によります)

接続パスワード

パスワードはありません。接続を押すだけです。

認証

認証は、時々同意ボタンが出てくることがありますが、Agreeをクリックするだけです。最近のAndroidでは、WIFIに接続後通知バーに出てくるボタンをクリックすると認証を済ませてくれます。認証がすむとスターバックスのページが表示されます。

自動表示されるページ

認証が済むまでは、全ての接続で認証用ページを強制的に表示します。ブラウザを起動したときに以前表示していたページを表示させるようにしている場合、再読み込みされると全てのタブがスターバックスのページになってしまいます。都合が悪い場合は、普段使わないブラウザやシークレットモードで起動すると良いでしょう。

ブラウザによっては自動的に認証ページを開いてくれますが、表示されない場合は何かページを一度開かなくてはいけません。開くページがGoogle(https://www.google.com/)などのSSL接続(URLがhttps://になる)のページの場合は「不正なページへの誘導です」というような警告が出てしまって認証を済ませられないので、SSL接続ではないYahoo! JAPANのようなページ(http://www.yahoo.co.jp/)を表示させると認証できます。

認証がすむと、

http://sbux-portal.appspot.com/splash?mac=XX:XX:XX:XX:XX:XX &apname=OO:OO:OO:OO:OO:OO

(mac=XXは、接続している端末のMACアドレス、apname=OOは店舗側のMACアドレスだと思います)

に一旦遷移して、さらに

https://digital.starbucks.com/?vh=************&MacAddr=OO:OO:OO:OO:OO:OO  &venue=99999 &ts=9999999999

のようなページに転送されます。appspot.comはGoogleが運営するアプリケーションサーバーです。

StarbucksのWIFI接続後表示されるページStarbucksのGoogle Starbucksに接続後表示されるページ

ここには、現在の検索トレンドなどが並んでいます。このページはSSL接続されたページで、2015年10月現在は認証局がVeriSignです。表示が違う場合は、偽者かもしれませんので確認が必要です。

日本スターバックスのWIFI接続

日本のスターバックスでもWIFIを提供しています。2012年に始まったもので、SSIDは「at_STARBUCKS_Wi2」のようなものです。前回日本に帰ったとき使ったのですが、SSIDが複数あったり、メールで認証が必要で面倒でした。参考:『Free Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS _Wi2」を開始』(Starbucks)

一時帰国のときに使おうとしたのですが、認証メールを受け取るのにWIFIか携帯の接続が必要だったような気がします。メールの認証を開くのに苦労した覚えがありますが、定かではありません。(=携帯がない状態では認証ができなかったような気がします。間違っていたら教えていただけると幸いです

WIFIにパスワードは必要か?

最近ネットサーフィンして学んだところによると、

  • 家庭用のプライベートなWIFIにはパスワードが必要です
  • 公衆WIFIではパスワードがあってもなくてもセキュリティは変わりません

接続用の認証方式によりますが、WEPの場合セキュリティはないのと同じです。WPA2の場合にはセキュリティは確保されますが、パスワードが漏れると同じことになります。公衆WIFIでは不特定多数がパスワードを知ることができるので、基本的に意味がありません。

家庭用のWIFIでは、他にないユニークなSSIDにする必要があります。パスワードの解析には現在のコンピューターでは天文学的に時間がかかることになっていますが、セキュリティの鍵がSSID名になっているようで、一般的な名前をつけてしまうとすでにセキュリティが破られている場合があるようです。

公衆WIFIでは、場所によってSSIDが違うと成りすましに遭いやすい気がします。(気のせいかもしれません) また、利用者全てがパスワードを知っているのでパスワードがあっても意味はありません。そのため、SSL接続でない接続は他の人に見られている可能性があります。SSLで保護されていないページへの接続はそのつもりでする必要があります。

参考サイト

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