外務省の海外安全ホームページで、ハリケーンへの注意喚起が出ました。ハリケーンは日本でいう台風で、6月から11月にかけての6ヶ月間がハリケーンシーズンです。

ハリケーン・シーズンに際しての注意喚起

  1. 米国(大西洋及びカリブ海沿岸地域,南部地域)、中南米(北側)及びカリブ海地域では、毎年6月から11月頃までがハリケーン・シーズンです。2005年にはハリケーン・カトリーナ(Hurricane Katrina)及びハリケーン・リタ(Hurricane Rita)といった大型ハリケーンが米国南部に上陸し、大きな被害をもたらしました。また,2012年はハリケーン・サンディ(Hurricane Sandy)の影響により,米国東部及び一部カリブ諸国等において被害が発生し、航空便が欠航するなど大きな影響を受けました。
  2. ハリケーン被害を受ける可能性がある米国(大西洋及びカリブ海沿岸地域,南部地域)、中南米(北側)及びカリブ地域等に渡航・滞在を予定されている方は、ハリケーン襲来が予想される場合には渡航及び滞在の安全を確保してください。
  3. ハリケーン被害に備え懐中電灯・ラジオ等を動作確認した上で手元に置いておくほか、遅くとも数日前には飲料水・食料を備蓄してください。最寄の安全な場所をあらかじめ確認しておいてください。
  4. ハリケーン通過後も,地盤の緩みに伴う土石流など,予測できない二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。

《参考ウェブサイト》

  • 世界気象機関 http://severe.worldweather.wmo.int/
  • ウェザー・チャンネル http://www.weather.com/
  • 米国ナショナル・ハリケーン・センター http://www.nhc.noaa.gov/

外務省海外安全ホームページを改変しています。

 

必需品・水・食料の備蓄

日本でも同じことが起こりますが、アメリカでもハリケーンが来る直前になるとスーパーマーケットなどの食料品店やDIYストアから商品がなくなる場合が多いです。「大きいハリケーンがこれから来る」とテレビやラジオで注意されると皆が買い溜めに走りますので、出遅れると買いたいものが残っていないことがあります。ニュースを見て危なそうだと思ったら、備蓄を確認しましょう。

懐中電灯・ラジオ

手回し式の必要はないと思いますが、めったに使わない場合は電池が切れていたり、場合によっては液漏れして使えなくなっている場合もあります。

シーズン前に動作チェックして、懐中電灯の場合には予備電池の確認をしておきましょう。

一日2ガロン(7.6リットル)程度あれば十分とは言えませんがある程度まかなえると思います。3日分を目安に。

食べ物

停電してしまうと食べられなくなるものは避けたほうが無難です。カセットコンロやプロパンガスがある場合には調理も出来ますが、簡単なものの方がよいです。

レトルト食品の中でも、水で戻すタイプが軽くて良いですが、その分水が余分に必要になります。アメリカ人的はポテトチップを備蓄する、らしいです。

使い捨ての食器

食器を洗えない場合が多いと思うので、少しは使い捨ての食器を持っておくと安心です。

皿、ボウルなどが既に手に入らない場合や、面倒な場合には、サランラップなどのプラスティックラップ、ジップロックなどの保存袋を皿・ボウルに巻いて使い捨てることで洗わずに済ませることが出来ます。箸・フォーク・スプーンなどは紙で拭けば何とかなります。

アメリカのラップは日本の製品よりも薄くて弱いので、2重にするなどしないと厳しいです。

紙類

キッチンペーパー・ティッシュペーパーの代用として、トイレットペーパーを使うことがあります。その場合、匂い付のものは不適なのと、まれに擦るとポロポロと崩れるトイレットペーパー(ブランド名忘れてしまいました)があるので気をつけたほうが良いでしょう。

常備薬・生理用品・衛生用品

必要な場合には切れないようにしておいたほうがよいです。

携帯電話の電源

東日本大震災のときに足りなくなったものの代表です。携帯電話は懐中電灯代わりにもなりますし、ラジオ代わりにもなります。電源がなくなると使えなくなってしまいますので、充電手段は重要です。

車から電源を取れる場合もありますが、非常用品が必要になるような場合に使えるかどうかはわかりません。充電池や乾電池式の携帯充電器があると安心です。

日本と違って、乾電池式の非常用充電器はほとんど手に入りません。amazonにありますが、レビューが悪すぎるので買う気になりません。手回し式か、充電式になります。

手回し式で買っても良いかなと思うものは、ラジオなし、ラジオ付

 

です。

 

最近のハリケーン被害

21世紀になってから大きな被害を出したハリケーンは、2005年のハリケーン・カトリーナです。2005年8月23日に出来てから31日に消えるまでの間に1833名の死者を出しました。

他にも、2012年10月から11月にかけてのハリケーン・サンディも233名の死者を出しています。

 

ハリケーンの名前

カトリーナやサンディというのは、ハリケーンにつけられた名前です。毎年、出来た順に名前がつけられるのですが、予め名前が決められています。アルファベット順になっています。

2015年は、太平洋側はAndres、Blanca、Carlos、Dolores、Enrique、Felicia、Guillermo、Hilda、Ignacio、Jimena、Kevin、Linda、Marty、Nora、Olaf、Patricia、Rick、Sandra、Terry、Vivian、Waldo、Xina、York、Zeldaです。

大西洋側のハリケーンは違う名前で、Ana、Bill、Claudette、Danny、Erika、Fred、Grace、Henri、Ida、Joaquin、Kate、Larry、Mindy、Nicholas、Odette、Peter、Rose、Sam、Teresa、Victor、Wandaの予定です。

大きな被害を出したハリケーンの名前は二度と使われないようです。なので、おそらくハリケーン・カトリーナは今後二度と現れることはありません。

 

台風にも名前

日本ではなじみがありませんが、台風にも名前がつけられます。アジア各国が順番に決めた名前があり、出来た順番に名前が割り振られます。こちらは、毎年名前が変わるわけではなく、140種類の名前が決まっていて使い切ったらはじめの名前に戻るようです。

日本が命名しているのは、

  • タイフーン・テンビン(Tembin)
  • タイフーン・ヤギ(Yagi)
  • タイフーン・ウサギ(Usagi)
  • タイフーン・カジキ(Kajiki)
  • タイフーン・カンムリ(Kammuri)
  • タイフーン・クジラ(Kujira)
  • タイフーン・コップ(Koppu)
  • タイフーン・コンパス(Kompasu)
  • タイフーン・トカゲ(Tokage)
  • タイフーン・ハト(Hato)

これらの10個です。星座の名前から取っています。

ネーミングセンスなさ過ぎ・・・・。コップとコンパスは少なくとも勘弁してほしいです。

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