アメリカも、確定申告は12月〆で申告(Filing)は4月中旬までになっています。日本とは年度の始まりが違って、学校は9月始まりです。研究室は6月にもやもやとした始まりがあります。

 

確定申告を狙った詐欺

確定申告の書類は全部自分で作ることもできるはずですが、日本と違って税務署は用意してくれていないので、ほとんどの人は専門家に頼むか、補助ソフトウェアを使います。Turbo Taxは昨年は3000万世帯が使った、シェアナンバーワンのソフトです。

少し前からニュースに出ていたのですが、昨年からTurbo Taxのユーザーを標的にした詐欺があったようです。これらのソフトは日本のeTaxと同じで電子申請の機能を備えているのですが、その画面で申請する際に還付の送り先を書き換えて申請するという手口だったようです。

 

確定申告ソフト

僕も1年目にはこのTurbo Taxを使ってみたことがあり、操作は簡単でした。2月ごろから銀行や勤務先から税金申告用のフォームが送られてくるので、そこに書いてある数字を入力するだけです。

が、日本のJ-1ビザ保有者は渡航から2年間税金を免除する制度(Tax Treaty)があるため通常と違う書類が必要で、国税はできたのですが州税の申告書類が作れなくて諦めました。

大学には学生やインターンが無料で手伝ってくれるイベントがあったのですが、有料でもそれほど高くないのでて事務所にお願いしました。

 

どうしてそんなことが?

SSN(ソーシャルセキュリティナンバー、社会保障番号)、取得できない場合にはITIN(個人用納税者番号)という個人を識別する番号があるのに、なんでそんな詐欺が起こるのかというと、「普通郵便で税金の還付が送られてくるから」なのです。

アメリカの郵便(USPS)は日本の郵便局と比べて、よく郵便物を紛失することが知られているのですが、小切手を普通の封筒に入れて送ってくれるのです。(日本と違って、キャッシュカードもクレジットカードも普通の郵便です。)

キャッシュカードやクレジットカードはもう一度送ってもらうことができますが、昔のトラベラーズチェックのように保険がついているわけではないので、なくなったら(たぶん)終わりです。

郵便ポストに鍵がかかる場合もありますが、多くはそのままポストに投函されるだけです。時々隣の家の郵便が入っていたりします。今年は3週間くらい前に還付申請をしたのですが、ちゃんと送られてくるのか心配です。

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